水筒の日


昨日はタンブラーだったけど水筒をもって行く日もある。 単純にタンブラーより沢山入るのと、中身の温度を保ってくれるからだ。

何年か前、熱い緑茶を水筒に入れて大失敗したことがある。多分想像がついたと思うけれど、朝入れたお茶を昼ごろに飲もうとしたらお茶が茶色く変色して味も変わってまずくなってしまっていた。
調べたらこれは、緑茶を魔法瓶などで高温のまま保存するとカテキンが酸化してこのような事になってしまうらしい。温度が高いまま、というのが問題なので淹れたお茶を素早く冷やして冷たい状態で持ち歩けば変色は防げるらしい。
そう言われてみれば夏に、水出しとかぬるいお湯で出した緑茶をガラスのピッチャーに入れて冷蔵庫で丸一日保管した事があったけれど、色は鮮やかな緑色のままだった。

冷たい緑茶を水筒に入れるのも機会があれば試してみたいけれど、私は水筒の日は焙じ茶や麦茶を入れて行く。時間が経つと多少は味や香りが落ちるだろうけど、緑茶ほど激しい変化はないのでそれほど気を使わなくていいのが良い。
今日は夏に買った、麦茶にハトムギやどくだみ、黒豆やルイボスティーなどがブレンドされているお茶が余っていたのでそれを入れた。こういうお茶は「茶の葉から作ったお茶」とは違う味や香りが楽しめるし、緑茶には無い体に良い成分も含まれていたりするらしい。緑茶以外の色んなお茶もこれから時々試してみよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください